【聚楽園大仏】しあわせ村で子供と一緒に絵本のキャラクターに会おう!

【聚楽園大仏】しあわせ村で子供と一緒に絵本のキャラクターに会おう!

こんにちは。ぴーちゃんです。

今回は絵本に出ているキャラクターに実際に会いに行こう【大仏編】です。

こんな悩みはありませんか?

  • 読み聞かせする絵本どうしよう?
  • どこか良いおでかけ先ないかな?
  • 絵本のキャラクターに興味を持ってるけど会える場所がわからない

絵本を読み聞かせして子供が登場しているキャラクターに興味を持っているのに、実際にそのキャラクターにどこで会えるか知らない方は多いです。

ぴーちゃんは毎週4歳の子供と必ずどこかにおでかけをしています。

自分たちが行きたいと大人の都合で決めた場所で、子供に全く楽しんでもらえなかった経験も沢山しました。

そこで、実際に子供が興味を示し写真撮影もノリノリで行ってくれるような魅力的な絵本とおでかけスポットをご紹介したいと思います。

絵本:だいぶつさまのうんどうかい

おでかけスポット:愛知県東海市にある聚楽園大仏

この記事を読めば「絵本」と「おでかけスポット」を掛け合わせて、より子供と一緒に楽しめるようになります。

子供の好奇心を刺激して、記憶に残してあげましょう。

【絵本】だいぶつさまのうんどうかい

苅田 澄子
中川 学
出版社アリス館

ぴーちゃんがおすすめする絵本がだいぶつさまのうんどうかいです。

子供がハマって何度も何度も読み聞かせをした絵本です。

大仏に千手観音・仁王(金剛力士)に狛犬等の様々な仏様が運動会を行います。

仁王のポージングがとても決まっています。

さらには千手観音の玉入れの凄さ。

「千手観音様ずるいねえ」と、うちの子は言っていました。

そして大仏のお茶目さ。

懸命に頑張る大仏ですがその頑張りが空回り。

一体最後はどうなるのか?

子供も絵本を読みながら大仏のポーズと仁王のポーズをずっとモノマネしていました。

表紙を捲れば様々な仏様が書いてあるので、仏様の種類も楽しく覚えられます。

子供は千手観音と仁王が大のお気に入りでした。

【おでかけスポット】聚楽園大仏(しゅうらくえんだいぶつ)

愛知県東海市にある聚楽園大仏は、鉄筋コンクリート製の大仏です。

意外と新しいことにビックリしました。

名鉄聚楽園駅から見上げると、森の中から顔を出す大仏。1927年に、昭和天皇のご成婚を記念して開眼供養されました。高さは18.79メートルもあり、奈良や鎌倉の大仏よりも大きい大仏です。一帯は東海市指定文化財に指定されており、市のシンボルとしても多くの人に親しまれています。

大仏は高台にあるので、周りの景色を見渡すと、製鉄所などの立ち並ぶ風景や東海市の街並みも一望できます。

東海市観光協会

大仏ってあまり見る機会がないので、ぴーちゃん自身も迫力に圧倒されました。

道路を走行中から木の隙間からチラチラ見えていたのですが、子供は全く気付いてなかったです。

こんなに大きな大仏が愛知県にあるなんて、子供とだいぶつさまのうんどうかいを読まなければ知ることもなかったかもしれません。

実際30年以上知らなかったわけですしね……。

そういった意味では貴重な体験をさせてくれた子供に感謝です。

入り口には仁王像。

子供が阿形と吽形の区別が付いていることにはビックリしました。

仁王ポーズも練習?の成果が出ています。

大仏のそばには地蔵菩薩。

こちらも手は逆になってますが、しっかりと真似できてますね。

絵本の中のキャラクターが、実際に目の前に現れたのですから子供は大はしゃぎでした。

しあわせ村・聚楽園公園

聚楽園大仏があるのはしあわせ村・聚楽園公園の一角になります。

聚楽園公園はかなりの広さを持っていて、ヤカン池を囲むように様々な施設があります。

  • 健康ふれあい交流館(スパ・プール)
  • しあわせ村じゅらく(レストラン)
  • キャンプ場
  • 茶室 嚶鳴庵(おうめいあん)
  • 子供の森
  • トリム広場・じゃぶじゃぶ池

などがあります。

健康ふれあい交流館

夏場ならプールもアリですね。

建物の外にはみ出すウォータースライダーがあります。残念?ながらトンネル型なので外の景色を見ながら滑ることはできません。
(身長110㎝~なので、割と大きい子供向けですね)

温浴施設で汗を流すのも良いですね。

お弁当を持参して、芝生の広場で食べるのも楽しいです。

レストランもあるので食事には困らないです。

キャンプ場

写真のようなキャンプ場があります。

なんと無料。ただし予約は必要です。

ぴーちゃんは家族でキャンプはまだ未経験ですが、現地には子供連れのお客さんもいて、盛り上がっていました。

庭園が素敵な茶室 嚶鳴庵(おうめいあん)

趣のある茶室です。

聚楽園公園の丘にある「嚶鳴庵」は、細井平洲が江戸で開いた塾の名前「嚶鳴館」にちなんだ茶室です。「嚶鳴」とは、鳥が仲良く声を合わせて鳴き交わす意味で、学問を志す多くの者が集い、互いに議論し、切磋琢磨することを言います。

ひっそりと佇む茶室で、四季折々の庭園を眺めながら、お茶をいただいてみませんか。紅葉の時季には、真っ赤に色づくもみじが庭を彩り、情緒あふれる景色を堪能できます。

東海市観光協会

350円でお茶と和菓子がいただけます。

庭園を眺めながらのんびりとしたひと時が過ごせます。

駐車場から遠い?子供の森

キャンプ場や嚶鳴庵をさらに奥に進んでいくと子供の森があります。

まさに近所の公園です。

すぐそばには普通に民家があります。

遊具はアスレチック型のすべり台と前後に動くスプリング遊具のみ。

大仏に行きやすいのが南側の駐車場なので、北の端っこにある子供の森は結構距離があります。

しかも

散策路にまつぼっくりとか落ちてるんですよ。

そう。

すぐに拾うんですよね。

なので、普通に歩くよりも子供の森にたどり着くのは時間がかかります。

少し歩いてはまつぼっくり。

また歩いてはまつぼっくり。

まつぼっくりがメインになりそうな勢いです。

トリム広場・じゃぶじゃぶ池

大仏から下ってくるとあります。

ローラーすべり台や平均台、吊り輪などで遊べます。

子供もダッシュで向かっています。

周辺には芝生の広場もありますので、お弁当持参ならここらへんで食べるのがオススメです。

ちょっとしたピクニック気分が味わえます。

アクセス&利用料金

名鉄常滑線 聚楽園駅下車徒歩5分

駐車場:無料

【利用料金】

料金
大人520円
高齢者(65歳以上)260円
小・中学生260円
幼稚園(保育園)以下の子供無料

お風呂もプールも楽しめてこの値段。

めちゃくちゃ財布に優しいです。

駐車場が無料なのもありがたいですね。

まとめ

だいぶつさまのうんどうかいを読んで、実際に愛知県東海市にある聚楽園大仏に会ってきました。

阿形と吽形がいるのもポイント高いです。

絵本に登場するキャラクターのポーズをしっかりと決めて、まさにノリノリです。

子供の好奇心を体験に繋げれば、より記憶に残り理解も深まります。

大仏だけじゃなく子供が楽しめる施設がたくさんあるしあわせ村・聚楽園公園。

プールで遊んでも良し。

公園で遊んでも良し。

お散歩しても良し。

1日遊べるスポットです。

ぜひ絵本で大仏ってどんなものかを教えてあげて、実際に見物に行ってみて下さい。

一緒にポーズをとって写真を撮りましょう。

良い思い出になりますよ。

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