こんにちは。ぴーちゃんです。
子供が大好きな水遊び&恐竜。
同時に楽しめる施設ってあまり見かけないですよね。
愛知県在住で毎週子供とおでかけするぴーちゃんが、愛知県安城市にあるデンパークをご紹介します。
小さな子供でも十分に楽しめるスポットなので、ぜひ最後まで読んで下さい。
娘ちゃんは水遊びしたい!
恐竜に会いたい!
- 水遊びはどんな感じ?
- 恐竜に会いたい
- デンパークの混雑状況が知りたい
娘ちゃんの願いを両方叶えるために、足を運んだ安城産業文化公園デンパーク。
入園料だけで遊べるジャブジャブ池。
入園料+別途1人500円で遊べるディノランド。
どちらも子供が大興奮してくれます。
他にもアスレチックや小型遊具、室内の遊び場など1日中あきることなく遊ぶことができます。
水遊び・恐竜・アスレチック
安城市はかつて「日本のデンマーク」と呼ばれていました。
そんな安城市に誕生したテーマパークなのでデンパークと名付けられました。
水遊び:ジャブジャブ池
いきなり登場してしまいましたがジャブジャブ池にも恐竜がいます。
定期的に口から水を吐き出してくるので子供は大興奮間違いなしです。
ジャブジャブ池周辺は芝生の広場だったりベンチがあったりしますので、子供たちが水で遊んでいるのをのんびりと見ていることもできます。
幼児でも安心して入れる深さです。
娘ちゃんは寝そべって遊んでいます。
チェックポイント
水深は20cm程度
水鉄砲の持ち込みが可能
紙おむつの着用での水遊びは不可(水遊び用のおむつ着用)
特に遊具はありません。
通年解放されていますが、夏場以外は清掃されてないような感じがします。
水遊びができる時期かどうか、イベントの実施状況はデンパークの公式情報を確認してから行くのがオススメです。
恐竜:ディノランド
入園料とは別に3歳以上500円で入場できます。
中に入ると大迫力の恐竜がお出迎えしてくれます。
モササウルスいるじゃーん。
お魚くわえてるねえ。
モササウルスわかるの?
絵本で読んだよ。
子供の記憶力に関心してしまいます。
2022年の春にオープンした新エリアのコンセプトが空と海の競演と言うことで、ケツァルコアトルスとモササウルスを押しています。
しかしながら、娘が一番興奮してたのは、ティラノサウルスとトリケラトプスが展示されているところ。
やはりキングオブ恐竜であるティラノサウルスには空の王者ケツァルコアトルスも海の王者モササウルスも敵いません。
ティラノサウルスは歯がギザギザだから肉食だねえ。
トリケラトプス食べられちゃうの?
と、横たわるトリケラトプスを心配する娘ちゃん。
その他にも
- スピノサウルス
- プレシオサウルス
- マイアサウラ
- オビラプトル
まだまだいますが、恐竜好きなら大興奮間違いなしの恐竜が多数展示されています。
西三河ではなく名古屋市で恐竜に会いたいなら大高緑地公園のディノアドベンチャー名古屋です。
アスレチック:リーチフォーザスカイ
ドイツからやってきた大型複合遊具。
対象年齢は9歳以上。
あくまでも対象なので8歳以下でも遊ぶことはできます。
土日祝はなかなかの混み具合です。
3歳児の娘ちゃんをサポートするには少し厳しい感じでした。
混み合っているので、自分が一緒に付いていくことができないです。
ですが、小学生ぐらいの子供たちはとても楽しそうにしてましたし、娘ちゃんと同年代の子供も遊んでいました。
ローラーすべり台:スカイスライダー
6歳から12歳用の遊具で対象年齢から1人で遊べます。
3歳から6歳は保護者同伴で遊べます。
2歳以下は利用できません。
出口ギリギリまで全体が囲われているので、小さな子供でも安心して滑れます。
娘ちゃんはまだ1人で滑れる年齢に達していないので、一緒に滑ってきました。
滑り終わった後の感想は
おしりが痛い!
でした。
娘ちゃんは
もう1回乗ろう
と、ゴキゲンなご様子。
とても楽しんでくれました。
子ども広場
スカイスライダーの出口がつながっているのが子ども広場です。
幼児向けの複合遊具と砂場があります。
リーチフォーザスカイを怖がってしまう子供や、混雑している場合は子ども広場がオススメです。
お砂場セットを持って行くと良いです。
娘ちゃんはグルグル回る遊具がお気に入りでした。
多少の順番待ちはありましたが、5分も待たないので回転率は良いです。
メルヘン号・フラワーガーデン
メルヘン号
約13分で園内を周る汽車型のバス。
※混雑状況によって1周約7分ほどの短縮運転になることあり
この見た目で電気自動車です。
- 利用料金
- 大人:200円
小中学生:100円
障がい者:100円(手帳の提示が必要)
未就学児:無料
運行時間は「00分」「20分」「40分」
※イベント等によってダイヤの変更あり
乗り場に券売機があるので、チケットを別途購入して乗ります。
当日はなかなかの盛況ぶりでした。
運行間隔も短く、到着したらすぐ乗せて出発を繰り返していたので、待ち時間は15分程度。
園内を散策する人に手を振ったりして楽しめます。
フラワーガーデン
デンパークのあちらこちらにある四季折々の花壇や木々。
その時その時で見れる花が違うので、様々な季節で楽しめます。
娘ちゃんもあちこちの花壇で決めポーズ。
入園してすぐのところにある案内マップに現在の見どころの植物がピックアップされています。
お花が好きな方は案内マップも参考にすると良いです。
各種イベント
期間限定でイベントも開催されています。
場所はデンパーク館。
ぴーちゃんファミリーは娘ちゃんが大好きなシルバニアファミリーを狙って行きました。
※現在は終了しています。
シルバニアファミリーのグッズやクジの販売なども行っており、娘ちゃんは大変ご満悦。
撮影スポットも豊富で娘ちゃんもハイテンション。
次はあそこで写真ね
あっちでパシャリ。
こっちでパシャリ。
入館無料なので別途費用がかからないのもポイント高いですね。
大道芸
あのおじさん凄いね。
火吹いてるよ。
パフォーマーによってさまざまなパフォーマンスが観れます。
玉の上でジャグリングしたり、家族で出演したりとするので、大人から子供まで楽しめます。
詳細なイベント情報・日程につきましてはデンパークの公式サイトをご覧ください。
マーケット:デキタッテ工房・トレタッテ市場
【デキタッテ工房】
- ソーセージやホットドックが食べられるソーセージ工房
- ジェラートが食べられるアイスクリーム工房
- 四季折々の限定パンが食べられるパン工房
どれもこれも美味しいので何を食べようか悩んでしまいます。
土日祝はかなり並びますので、お昼の時間帯は避けたほうが良いです。
今回は娘ちゃんリクエストのホットドッグ。
子供なら大好きな「ぐるぐるソーセージ」とかもあります。
ぴーちゃんは娘ちゃんが残してくれると思っていたのですが、ペロリと完食されてしまいました。
【トレタッテ市場】
「地産地活」をモットーとして
- 手作りソーセージ
- 三河地方のお菓子
- 輸入食品
- 雑貨品
たくさんの商品が並んでいます。
ぴーちゃんは愛知県在住なので、毎回ソーセージを買ってしまうんですけどね。
愛知県外の方に三河の名産品は人気です。
子供連れの方はおもちゃを購入していました。
アクセス・基本情報
住所
446-0046 愛知県安城市赤松町梶1
交通
JR東海道本線「安城駅」下車
あんくるバス「循環線(右回り・左回り)」で「安城更生病院」下車
「安城更生病院」からあんくるバス「南部線/桜井西線」で「デンパーク」下車(片道200円)
名鉄名古屋本線「新安城駅」下車
名鉄バス「JR安城駅・安城更生病院」行きで「安城更生病院」下車
「安城更生病院」からあんくるバス「南部線/桜井西線」で「デンパーク」下車(片道420円)
名鉄西尾線「桜井駅・南桜井駅」下車
あんくるバス「桜井西線」で「デンパーク」下車(片道100円)
名鉄バスは土日祝日のみ「新安城駅」と「デンパーク」の間を運行しています。
時刻表の案内はデンパーク公式HP内のPDFにありますので参考にして下さい。
夜間運行がありませんので、ライトアップを見学に行く際はご注意下さい。
駐車場
無料(1,000台)
土日祝は混み合いますので早めの行動がオススメです。
休園日・営業時間
【休園日】
毎週火曜日(祝日の場合は翌平日)
年末年始(2022年12月31日・2023年1月1日)
メンテナンス休園(2023年1月17日(火)~1月24日(火))
【営業時間】
通常:午前9時30分~午後5時
冬季:午前9時30分~午後4時30分
※2022年11月7日~11月25日および
2023年1月25日~2月27日まで
イベントにより早朝開園やナイター営業があります。
詳細は「デンパークの営業・催し物カレンダー」をご覧ください。
入園は閉園時間の30分前まで
入園料
券種 | 大人 | 小中学生 | 備考 |
一般 | 700円 | 300円 | 小学生未満無料 |
65歳以上 | 560円 | 年齢の分かるものの提示 | |
障がい者 介護者 | 350円 | 150円 | 本人と介護者1名 障害者手帳の提示 |
現金・クレジットカード・電子マネーが利用可能
キャッシュレス決済一覧
提携企業発行の割引クーポン利用の場合は現金決済のみ
スタンプを押せば何度でも再入園ができます。
閉園時間の30分前になると再入園できなくなるのでご注意下さい。
まとめ
愛知県安城市にある安城産業文化公園デンパーク。
ジャブジャブ池で水遊びするも良し。
ディノランドで恐竜と遊ぶも良し。
アスレチックに小型遊具と、子供が楽しめる施設がいっぱいです。
遊ぶことに疲れたらのんびりと四季折々の花を眺めながら園内を散策しても良いですし、メルヘン号でデンパーク内をぐるっと周るのもアリです。
思い出の品やお土産も購入できるので、家に帰ってからも子供との会話が盛り上がります。
安城市におでかけの際は、ぜひデンパークを選択肢に入れてみて下さい。