こんにちは。ぴーちゃんです。
子供が大好きな恐竜。
恐竜の化石やオブジェの展示は数あれど、なかなかリアリティのある動きや、鳴き声が聞ける場所はそうありません。
娘ちゃんは生きてる恐竜に会いたい。
娘ちゃん。恐竜は今から6600万年前に絶滅しちゃったんだ。
だから動く恐竜に会いに行こうか。
そんな娘ちゃんの願いを叶えるためにぴーちゃんが選んだ場所が、名古屋市緑区の大高緑地公園内にあるディノアドベンチャー名古屋。
愛知県在住で毎週子供とおでかけするぴーちゃんが、今回はディノアドベンチャー名古屋の現地レポートをお届けしたいと思います。
こんな人にオススメです
・ディノアドベンチャーがどんなところか気になる
・子供が恐竜好きで恐竜に会いたい
・実際の現地の写真が見たい
この記事を読んでおけばディノアドベンチャー名古屋の雰囲気が伝わりますので、ぜひ最後までご覧ください。
また、名古屋ではなく西三河で動く恐竜に会いたいなら安城市にあるデンパークです。こちらも解説していますので、ぜひ参考にして下さい。
ディノアドベンチャー名古屋
名古屋市緑区の大高緑地公園内にあります。
自然の中にコースを作っていて、歩いて見て回る形式の施設です。
ベビーカーでも入ることができますが、坂道も結構あるので注意して下さい。
施設内の所要時間は30分程度。
写真撮影や子供が興味を示す恐竜で時間を使うと大体1時間ほどでしょうか。
再入場不可、途中離脱不可なのでご注意を。
事前準備として
- 虫よけスプレー
- 帽子
- 飲み物
- トイレは絶対に済ませておく(施設内にトイレがないです)
- 靴は動きやすい履きなれたもの
上記の5つは準備することをオススメします。
虫よけや帽子は時期的なものや、気になる人向けです。
飲み物は場内で販売していませんので、子供が急に喉が渇いたと言い出したら困ります。
チケット売り場のそばに自動販売機もあります。
トイレは確実に済ませておくようにしましょう。
可愛らしいデザインの案内板のトイレがチケット売り場のそばにあります。
場内は舗装されていますが、坂道も多く歩きにくいです。
※部分的に未舗装の場所もあります。
快適な散策を行うためにもスニーカー等の動きやすい靴をオススメします。
授乳室もちゃんとチケット売り場のそばにあります。
営業時間・利用料金
営業時間
平日 | 10:00~17:00 | 入場は16:00まで |
土日祝 | 9:00~17:00 | 入場は16:00まで |
夏季 | 9:00~17:30 | 入場は16:30まで |
休業日
月曜日(祝日の場合は翌平日)
年末年始(12月29日~1月3日)
※設備点検・天候により予告なく休業する場合があります
※大高緑地公園で大型イベントが実施される場合は休業する場合があります
※気象庁より「警報等」が発表された場合、大高緑地公園が閉園される場合があります
利用料金
大人 | 800円 |
中学生以下 | 600円 |
2歳以下 | 無料 |
※障がい者手帳をお持ちの方はチケット売り場にて手帳の提示で100円引き
アクセス
駐車場は第9駐車場が近いです。
土日祝ともなるとかなり混み合いますので、早めの行動がオススメです。
ディノアドベンチャー名古屋にいる恐竜は全19種
入り口でこのような紙をゲットして、恐竜の名前を記入していきます。
全部で19種の恐竜がいます。
- ディロフォサウルス
- スティラコサウルス
- バリオニクス
- プロトケラトプス
- オヴィラプトル
- トリケラトプス(新恐竜)
- スピノサウルス
- トリケラトプス
- ティラノサウルス
- カスモサウルス(新恐竜)
- ステゴサウルス(新恐竜)
- イグアノドン(新恐竜)
- カルノタウルス(新恐竜)
- ペンタケラトプス(新恐竜)
- アマルガサウルス
- ブラキオサウルス
- マイアサウラ
- スコミムス
- アロサウルス
- プテラノドン(新恐竜)
※トリケラトプスだけ2回登場します。
様々な動く恐竜たちがお出迎えしてくれます。
動きと鳴き声がかなりリアルに再現されていますので、子供は大興奮間違いなしです。
さっそくディノアドベンチャー名古屋の世界へ行ってみましょう。
スタート地点
ここから子供たちのワクワク体験が始まります。
早く行こうよ!
もう待ちきれない様子の娘ちゃん。
注意書きの看板を撮影していたら、娘ちゃんはずんずん進んでいきます。
自分が楽しむためなら親の都合はお構いなしです。
ディロフォサウルス
最初に登場するのはディロフォサウルス。
トサカがモヒカンみたいな感じで昭和な雰囲気が漂う恐竜です。
このセンサーに反応して、すべての恐竜が動きます。
動いた!
怖いー!
生きてる恐竜に会いたいと言っていた娘ちゃんですが、実際に動く恐竜は少し怖いみたいです。
スティラコサウルス
角がカッコイイじゃん。
サイに似てるねえ。
確かに鼻先の角がサイに似ているスティラコサウルス。
穏やかな顔に似合わず顔の周りの角はとっても強そうですね。
バリオニクス
ワニみたいだねえ。
歯がギザギザだから肉食だね。
娘ちゃんが言うようにワニの親戚みたいな見た目のバリオニクス。
鋭いカギ爪がカッコイイですね。
プロトケラトプス&オヴィラプトル
プロトケラトプスの卵を狙っているのでしょうか?
「卵泥棒」と命名されてしまったオヴィラプトル。
実際は自分の卵だったようですが、巣のそばで化石が見つかったために不名誉な名前になってしまいました。
大昔の歴史が紐解かれていくのは面白いですね。
トリケラトプス(新恐竜)
トリケラトプス大丈夫?
尻尾までケガしてるじゃーん。
草食恐竜で1番有名と言っても過言ではないトリケラトプス。
大怪我をしていますが誰にやられたのでしょうか?
スピノサウルス
娘ちゃんが絵本で大好きになったスピノサウルス。
しかしながら大人のスピノサウルスなので、動き出したらダッシュで逃げていました。
トリケラトプス
2度目の登場のトリケラトプス。
ティラノサウルスと向き合う形で設置されています。
ティラノサウルス
キングオブ恐竜の名がふさわしいティラノサウルス。
迫力満点です。
トリケラトプスと戦うのかな?
めーっちゃ怖いねえ。
初めて訪れた時はティラノサウルスで泣きじゃくった娘ちゃんですが、今回は泣かないで観察していました。
一緒に写真撮る?
怖い!
写真撮影しようとするとダッシュで逃げていきました。
他の恐竜たちと比較しても大きめなティラノサウルスが、背後で鳴き声を上げながら動くので、そこは怖いみたいです。
カスモサウルス(新恐竜)
ペンタケラトプスじゃーん
カスモサウルスって言うらしいよ
白亜紀後期の北米大陸は角竜が多くてややこしいですね。
ステゴサウルス(新恐竜)
小顔美人なステゴサウルス。
驚くほど顔が小さいです。
イグアノドン(新恐竜)
かわいらしい見た目のイグアノドン。
草食恐竜は全体的に優しい感じで作られています。
カルノタウルス(新恐竜)
弱肉強食をしっかりと表しているカルノタウルス。
恐竜さん食べられちゃってるねえ。
カルノタウルスは、食事の様子が動きで再現されています。
モシャモシャと食べる様はかなりの迫力です。
ペンタケラトプス(新恐竜)
カスモサウルスの時に娘ちゃんに間違えられたペンタケラトプス。
小型のトリケラトプスと言う感じです。
看板にも「突進注意」と書かれていますが、前に飛び出してきます。
油断してるとビックリするのでご注意を。
アマルガサウルス&ブラキオサウルス
かわいい(ちょっとオマヌケな)顔した首長竜のアマルガサウルス。
ジュラ紀最大級のブラキオサウルス。
この大きさはド迫力です。
ブラキオサウルスおっきいねぇ。
写真撮れる?
小さな子供と大きなブラキオサウルス。
一緒に写真を撮るのは大変です。
マイアサウラ
カモノハシみたいな顔をしているマイアサウラ。
子育てを頑張ってやっています。
足元にはマイアサウラの赤ちゃんが。
とっても可愛らしく、リアルに作られています。
赤ちゃん可愛いね。
ウチで飼える?
よっぽどお気に召したのでしょう。
スコミムス
こちらもワニみたいな顔をしているスコミムス。
ワニさんまたいるじゃーん。
ぐぁーっ!
スコミムスが口を開けるのに対抗して娘ちゃんも大きく口を開きます。
娘ちゃんの勝ちだねぇ
スコミムスの圧勝です。
アロサウルス
白亜紀の肉食恐竜の頂点がティラノサウルスなら、ジュラ紀の肉食恐竜の頂点はアロサウルスでしょう。
どことなく似ていますね。
生息していた時代も違うし、学説的にもご先祖様ではないようですが、肉食恐竜が強さを極めると、見た目は似てくるのかもしれません。
プテラノドン
翼竜の大スターと言えばプテラノドン。
大人から子供までみんな大好きなプテラノドンですが、実は歯がないんですよね。
魚を丸飲みしてたのでしょうか?
こちらもマイアサウラの様に巣の中に卵や子供が隠れてるかと思いきや、何もありませんでした。
なーい!
肩車して中身を確認していた娘ちゃん。
何もなくて少しションボリ。
ゴール地点
ゴール地点にたどり着くと恐竜の年表と最初にゲットする紙の答えが書いてあります。
コース内の補足
看板でお知らせする急こう配。
ベビーカーの方は注意してください。
場内の至る所に休憩用のベンチが設置されています。
無尽蔵な子供の体力に付いていけなくなったら、しっかりと休憩しましょう。
ベンチに座れるので水分補給時にも活用できます。
ディノアドベンチャー名古屋のお土産屋さん
出口の前にお土産屋さんがあります。
恐竜との出会いで興奮冷めやらぬ子供たちは、たちまち吸い込まれていくことでしょう。
入ってすぐに恐竜の卵の化石がお出迎え。
卵あるじゃーん。
ケースに触るのは禁止されているので、興奮する子供を全力で止めましょう。
- 文具・日用品
- おもちゃ
- お菓子
- ぬいぐるみ
たくさんの商品が並んでいます。
記念に何かしらゲットしてみるのも良いですね。
購入したおもちゃで遊ぶたびに
動く恐竜いたねえ。
ティラノサウルスめっちゃ怖いねー。
と、思い出語りしてくれることでしょう。
子供が目をキラキラさせながら一生懸命喋っていると、こっちも嬉しくなりますよね。
お土産屋さんは外からも入ることができます。
入場無料で立ち寄り可能です。
ワッフルとソフトクリームも販売していますので、歩き回って小腹がすいても安心です。
ワッフル300円
ソフトクリーム350円(カップ・コーン選べます)
【大高緑地公園】恐竜広場
大高緑地公園では、ディノアドベンチャー名古屋のほかにも恐竜に会える場所があります。
2匹の恐竜型すべり台がある恐竜広場です。
こちらは恐竜は動かないですが、無料で楽しめる遊具がたくさんあります。
グルグル回るすべり台が怖かったー
泣きながら青いパイプ型すべり台が怖いことを娘ちゃんは訴えてきました。
3歳児ぐらいの場合は要注意です。
たくさん複合遊具があるのに、なぜか山型のすべり台が人気でした。
第6駐車場が最短です。
※恐竜広場は人工芝の張替えや遊具のリニューアルのため、2022年12月中旬まで一部利用が制限されています。詳しい情報は公式サイトにてご確認ください。
ディノアドベンチャー名古屋のまとめ
今回は名古屋市緑区の大高緑地公園内にあるディノアドベンチャー名古屋の解説をしました。
大迫力の動くリアルな恐竜がたくさんいて、子供は大興奮間違いなしです。
名古屋市で動くリアルな恐竜が見たいならディノアドベンチャー名古屋しかありません。
子供が楽しいのはもちろんですが大人でも
この恐竜ってこんな意味の名前なんだ。
この地域に住んでいたんだ。
と、様々な恐竜のことを知ることができて、知識を深めることができます。
子供も大人も楽しめる。
そんな魅力的な施設です。
大高緑地公園はとても広い公園ですが、おでかけの際の選択肢のひとつになれば幸いです。
大高緑地公園の交通公園も解説してますので、よろしければこちらも参考にしてみてください。